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2025.01.13
safaricom開発者ポータルの利用
はじめにsafaricom開発者ポータルとはM-PesaのB2C、C2B、B2B取引向けREST APIエンドポイントを提供します。Curl、Ruby、PHP、Python、Node.js、Javaなどのサンプルコードと、APIリクエストごとのJSONレスポンス例が用意されており、利用開始をサポートします。用語M-PESA: ケニアで提供されているモバイル送金サービスで、ユーザーが携帯電話を通じてお金を保管したり送金したりできるサービス。Daraja API: safaricomの提供するM-PESAの支払い中心のREST APIの総称。Command IDs: 取引の種類を指定するための一意のコマンド。Salary Payment: 登録済みおよび未登録のM-PESAユーザーの両方に送金をサポートする給与支払い機能。Business Payment: 一般的な企業から顧客への支払いで、M-PESA登録ユーザーのみをサポート。Promotion Payment: 顧客へのプロモーション支払い。M-PESAの通知メッセージはお祝いのメッセ
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2025.01.13
Lambdaアプリケーションの生成 – SAM+Docker
はじめに以下に、ローカル開発、Docker使用、一括デプロイ、環境変数管理を実現する方法として、「AWS Serverless Application Model (SAM)」を使ってLambdaアプリケーションを構築する手順を紹介します。なぜSAMが適しているのか?一括管理が簡単:複数のLambda関数を1つのテンプレートで管理。Dockerサポート:Lambda公式Dockerイメージをローカルで利用可能。環境変数管理:SAMで環境変数を設定するか、.env ファイルを統合可能。一括デプロイ:SAMで簡単に一括デプロイが可能。手順ディレクトリ構成以下のようにプロジェクトを整理します。lambda-application/├── template.yaml # SAMテンプレート (Lambdaアプリケーション全体を定義)├── .env # 環境変数ファイル (ローカル開発用)├── src/
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2024.12.16
Shopify: JotFormでのユーザー登録フォーム作成 – API Gateway+Lambdaとwebhookの利用
フォームの作成1. Jotformでフォームを作成Jotformのアカウントにログインし、新しいフォームを作成します。ドラッグ&ドロップのインターフェースを使用して、必要なフィールドを追加し、デザインをカスタマイズします。2. フォームの埋め込みコードを取得フォームビルダーの「公開」タブに移動します。左側の「プラットフォーム」を選択し、一覧から「Shopify」を検索して選択します。表示される埋め込みコードをコピーします。3. Shopifyストアにフォームを埋め込むShopifyの管理画面にログインし、「オンラインストア」>「ページ」に移動します。既存のページを編集するか、新しいページを作成します。エディタをHTMLビューに切り替え、先ほどコピーした埋め込みコードを貼り付けます。変更を保存し、ページを公開します。API GatewayとLambdaによるAPI作成Jotformから送信されるデータは、通常multipart/for
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2024.12.8
Shopify: Emailの制御の基本
メールの認証Settings > Notifications へアクセスする確認メールを送信し、承認するドメインの認証DMARCレコードのドメインへの追加レコード名:_dmarc.example.comレコードタイプ:TXT値:v=DMARC1; p=none;4つのCNAMEレコードのドメインへの追加レコード名:vkl._domainkey, vkl2._domainkey, vkl3._domainkey, mailervklレコードタイプ:CNAME値:承認画面で確認注文完了メールSettings > Notifications > Order confirmation > Edit code へアクセスするテンプレートコード内の変数例shop.emailSettings > General > Store detailsshop.phoneSettings > General > Store detailsshop.na
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2024.11.23
Shopify: Liquidの変更 – ゼロ円商品の価格を非表示他
はじめにサービス予約のようにFREEだが、ゼロ円と表示したくないので、Liquidを編集して表示できなくできるか確認する手順テーマのドットメニューからEditコードを選択し、Liquidを編集するテーマによってLiquidファイルの構成は異なるため、参考程度にしてください(テーマ名:Sense)商品ページのゼロ円を非表示{%- liquid if use_variant assign target = product.selected_or_first_available_variant else assign target = product endif assign compare_at_price = target.compare_at_price assign price = target.price | default: 19 assign money_price = price | money・・・ {% if price != 0 %}
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2024.11.6
Shopify API Library for Node.jsの利用
はじめにhttps://github.com/Shopify/shopify-app-jshttps://github.com/Shopify/shopify-app-js/tree/main/packages/apps/shopify-api#readmeShopify API Library for Node.jsとは、Shopify Admin APIを利用するための公式Node.js SDKです。このライブラリを使うことで、Shopify Admin APIや他のAPIに簡単にアクセスできます。Shopify API Library for Node.js ShopifyのAdmin API、Storefront API、その他のAPIに簡単にアクセスできる。認証やリクエストの構成を自動化。特定のAPIバージョンやエンドポイントに対応。インストール方法まず、Node.jsプロジェクトでこのライブラリをインストールします。npm install @shopify/shopify-api使
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2024.10.17
Shopify – Auth0連携(管理者ユーザー用)
注意カスタマーのSSOの方法だと思って設定していたが、最終的に管理者用のSSOであることが判明した。カスタマーのSSOをShopifyで簡単に実現する方法はありそうだが、見つかったものはShopify Plusプラン($2500/月)の契約が必要なものばかりだった。アプリの連携ではなく、パスワードレスログインで対応することにする(別途ブログを作成)はじめに以下のAuth0マーケットプレイスのShopify統合アプリを利用します。https://marketplace.auth0.com/integrations/shopify-social-connectionShopify IDを活用してAuth0のログインフローに統合することで、Shopifyに管理されるIDを使用して、アプリやウェブサイトにログインできるようになります。Shopifyのソーシャル接続を利用すると、ショップオーナーや管理者が自分のShopifyプロファイルを使ってあなたのアプリケーションにログインできるようになります。デフォルトでは、Auth0はユーザーがロ
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2024.10.1
Shopify – themeのローカルでの編集
はじめにShopify CLIを使用すると、テーマファイルをローカル環境にダウンロードできます。これにより、テーマファイルを編集したり、grepを使った検索が可能になります。手順テーマファイルのダウンロード方法Shopify CLIのインストールShopify CLIをインストールします。CLIを使うと、Shopifyストアとローカル環境間でテーマファイルを操作することができます。CLIのインストール方法はこちらを参考にしてください。テーマのダウンロードインストール後、ターミナルまたはコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、URLが表示されるので、ログインを許可し、themeをダウンロードする% shopify theme pull --store <store url>テーマの編集と検索テーマファイルがダウンロードされたら、エディタを使って編集したり、grepコマンドで特定のテキストを検索したりできます。テーマのアップロードテーマをダウンロードして編集した後、変更をS
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2024.10.1
Shopify – Sales Channelとは (Online store, Point of Sale, Shop)
ShopifyのSales Channel(販売チャネル)とは商品を顧客に販売するためのプラットフォームを指します。複数の販売チャネルを利用することで、Shopifyストアをさまざまな方法で運営でき、顧客にリーチする方法を増やすことが可能です。主なShopifyの販売チャネルには以下のようなものがあります。1. Online Store(オンラインストア)Shopifyが提供するメインの販売チャネルで、ユーザーが自分のWebサイトを作成して商品を販売できます。Shopifyのテーマを使用して、カスタマイズされたオンラインショップを作成でき、ストアの見た目や機能を簡単に管理できます。2. Point of Sale (POS)実店舗での販売をサポートするための販売チャネルです。Shopify POSアプリを使用して、実際の店舗で商品を販売し、在庫や顧客データをShopify内で一元管理できます。オンラインとオフラインの統合をスムーズに行うためのツールとして利用されます。3. Shop(ショッピングアプリ)Shopifyが
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2024.08.21
Shopifyのwebhookをslackで受信する設定
はじめに以下で、EventBridgeを使い、ShopifyイベントとLambdaを連動させる方法は説明している。https://www.s3lab.co.jp/blog/shopify/1882/ここでは、LambdaからSlackのWebhookを呼び出す方法を検討する。開発通知を受け取るためのSlackチャンネルを作成Slackでwebhook urlを作成slackにログインした状態で以下にアクセスするhttps://slack.com/services/new/incoming-webhookチャンネルを選択し、Incoming Webhookインテグレーションの追加を押すと、URLを入手できるこれは、slack app「Incoming Webhook」によるカスタムインテグレーションで実現している。登録済みのURLを確認するには、アプリ検索から「Incoming Webhook」を開き、設定を確認する。SlackのwebhookへメッセージをPOSTするLambd