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API Gateway(REST) のセキュリティの検討

はじめにAPIキーAPIキーは、APIへのアクセスを認証するためにクライアントに割り当てられる一意の文字列です。APIキーは、APIリクエストの一部として送信され、API Gatewayや他のAPI管理システムでそのリクエストが許可されるかどうかを判断します。APIキーの機能と利点アクセス制御:APIキーを利用することで、APIにアクセスできるクライアントを制御できます。APIキーを持っているクライアントのみがAPIにリクエストを送信できるように設定できます。レート制限とクォータ管理:APIキーを使用すると、特定のクライアントごとにリクエスト数を制限するレート制限や、一定期間内のリクエスト数を管理するクォータを設定することができます。これにより、APIの過負荷を防止し、サービスの安定性を保つことができます。API使用のモニタリング:APIキーごとにリクエストをトラッキングすることで、どのクライアントがどれだけのリソースを使用しているかを監視できます。これにより、使用量に応じた課金やリソースの適切な割り当てが

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Amazon API GatewayによるREST APIの構築

はじめに以下の調査をもとに、REST APIを構築するhttps://www.s3lab.co.jp/blog/iaas/amazon/2053/https://www.s3lab.co.jp/blog/misc/2034/https://www.s3lab.co.jp/blog/iaas/amazon/2021/API Gatewayの種類API Gateway typeHTTP APIHTTP API は低価格で提供できるように最小限の機能で設計されています。WebSocket APIウェブブラウザとサーバー間でセッションを確立し、双方向通信を可能とします。REST APIAPI キー、クライアントごとのスロットリング、リクエストの検証、AWS WAF の統合、プライベート API エンドポイントなどの機能が必要な場合は、REST API を選択します。REST APIPrivateVPC内のみでアクセス可能なREST APIを生成します。A

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Lambda FunctionをCLIからデプロイ – TypeScript, Nodejs, Prisma, RDS Proxyの使用

はじめに参考https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/typescript-package.html#aws-cli-tshttps://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/lambda-intro-execution-role.htmlハマりポイントLambda関数からRDS Proxyに接続するには、LambdaをVPC内に設置する必要があるLambda関数のサブネット、セキュリティグループをRDS Proxyと合わせる必要があるVPC内のLambda関数からSecrets Managerに接続するにはVPCエンドポイントかインターネットアクセスが必要になるPrismaとProstgreSQLのテーブル名やENUMタイプ名は大文字・小文字や複数形まで名前をあわせる必要があるLambda関数のpermissionを設定する実行ロールには、EC2, CloudWatch, SecretsManage

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Amazon RDS(PostgreSQL)とRDS Proxyの使用

はじめにAPI Gateway + LambdaからRDS Proxy経由でRDSを操作するためのインフラ構築の一部ハマりポイントPostgreSQLクライアントのバージョンが10未満の場合、SCRAM認証に対応していない。バージョンアップしたほうがよいRDS ProxyのTarget Groupが有効にならない場合、ProxyとRDSのセキュリティグループがあっていない場合がある。ProxyとRDSは別々に作成するため注意が必要。RDSの作成Standard createEngine Type: PostgreSQLEngine Version: PostgreSQL 16.3-R2Templates: Dev/TestDeployment Option: Single DB InstanceDB Instance ID: 自由入力Master username: 自由入力Credential management: AWS Secrets ManagerEnc

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