Shopify
2024.08.19
Shopifyカスタムアプリの開発 – ストア管理画面から作成
はじめに目標Shopifyのカスタムアプリは、Shopify Partner, Shopify appコマンド、Shopifyストア管理画面から作成できます。Shopify appコマンドで作成すると、Shopify Partnerで認識されます。これはRemixアプリとして開発手順を確認しました。今回は、もう一つの手法である、Shopifyストア管理画面から作成し、Shopify Partnerから作成する場合との手順の違いを確認します。前提カスタムアプリは、1つのストア限定でインストールできます。ただし、Shopify Plusプランの組織をもつ場合、Shopify Partnerで作成したカスタムアプリは開発用ストアと同じ組織に属しているストアにもインストールできます。カスタムアプリから、顧客名、住所、メールアドレス、電話番号のような個人識別用情報(PII)へのAPIアクセスは、Shopify, Advanced, Plusプランでのみ有効でです。管理画面から作成するアプリは、Storefront APIとAdmin A
Amazon
2024.08.17
Amazon API GatewayによるREST APIの構築
はじめに以下の調査をもとに、REST APIを構築するhttps://www.s3lab.co.jp/blog/iaas/amazon/2053/https://www.s3lab.co.jp/blog/misc/2034/https://www.s3lab.co.jp/blog/iaas/amazon/2021/API Gatewayの種類API Gateway typeHTTP APIHTTP API は低価格で提供できるように最小限の機能で設計されています。WebSocket APIウェブブラウザとサーバー間でセッションを確立し、双方向通信を可能とします。REST APIAPI キー、クライアントごとのスロットリング、リクエストの検証、AWS WAF の統合、プライベート API エンドポイントなどの機能が必要な場合は、REST API を選択します。REST APIPrivateVPC内のみでアクセス可能なREST APIを生成します。A
Amazon
2024.08.16
Lambda FunctionをCLIからデプロイ – TypeScript, Nodejs, Prisma, RDS Proxyの使用
はじめに参考https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/typescript-package.html#aws-cli-tshttps://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/lambda-intro-execution-role.htmlハマりポイントLambda関数からRDS Proxyに接続するには、LambdaをVPC内に設置する必要があるLambda関数のサブネット、セキュリティグループをRDS Proxyと合わせる必要があるVPC内のLambda関数からSecrets Managerに接続するにはVPCエンドポイントかインターネットアクセスが必要になるPrismaとProstgreSQLのテーブル名やENUMタイプ名は大文字・小文字や複数形まで名前をあわせる必要があるLambda関数のpermissionを設定する実行ロールには、EC2, CloudWatch, SecretsManage
その他
2024.08.15
PostgreSQLの使い方メモ
search_pathsearch_path設定current_db=> SET search_path=users,orders,catalogs;SETsearch_path確認current_db=> show search_path; search_path ------------------------- users, orders, catalogsユーザーユーザー作成current_db=> create user {username};ユーザー更新current_db=> ALTER USER {username} WITH PASSWORD '{password}';ユーザー一覧current_db=> \du
Amazon
2024.08.15
Amazon RDS(PostgreSQL)とRDS Proxyの使用
はじめにAPI Gateway + LambdaからRDS Proxy経由でRDSを操作するためのインフラ構築の一部ハマりポイントPostgreSQLクライアントのバージョンが10未満の場合、SCRAM認証に対応していない。バージョンアップしたほうがよいRDS ProxyのTarget Groupが有効にならない場合、ProxyとRDSのセキュリティグループがあっていない場合がある。ProxyとRDSは別々に作成するため注意が必要。RDSの作成Standard createEngine Type: PostgreSQLEngine Version: PostgreSQL 16.3-R2Templates: Dev/TestDeployment Option: Single DB InstanceDB Instance ID: 自由入力Master username: 自由入力Credential management: AWS Secrets ManagerEnc
お知らせ
2024.08.13
2024.06.26 『パートナーシップ構築宣言』に登録しました
パートナーシップ構築宣言とは?事業者が、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、「発注者」側の立場から、「代表権のある者の名前」で宣言するものです。パートナーシップ構築宣言では、下記の(1)(2)を宣言します。(1)サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携オープンイノベーションIT実装グリーン化 等(2)下請企業との望ましい取引慣行(「振興基準」)の遵守特に、取引適正化の重点5課題について宣言します。①価格決定方法②型管理などのコスト負担③手形などの支払条件④知的財産・ノウハウ⑤働き方改革等に伴うしわ寄せ宣言文https://www.biz-partnership.jp/declaration/65058-07-00-gunma.pdf登録企業の検索https://www.biz-partnership.jp/list.php株式会社S3LAB(群馬 / 7 情報通信業)参考https://
AI
2024.08.8
Google Speech-to-Text APIサンプルアプリの作成 – Remix
はじめに参考https://cloud.google.com/nodejs/docs/reference/speech/latesthttps://cloud.google.com/docs/authentication/application-default-credentials?hl=jahttps://cloud.google.com/speech-to-text/docs/troubleshootinghttps://cloud.google.com/speech-to-text/docs/speech-to-text-requests?hl=jahttps://cloud.google.com/speech-to-text/docs/encoding生成物Remixのフロントで、ブラウザのWeb APIのMediaDevicesを使用して音声を録音RemixのバックエンドのAPIにファイルを送信し、Google STT APIでtranscrtiption(書き起こし)を作成Remixの
Remix
はじめにhttps://remix.run/docs/en/main/discussion/introduction#http-handler-and-adaptersRemix Q&AQ. Remixアプリは、サーバーとクライアントサイドにデプロイする必要がありますか?A. はい、Remixを使用する場合、アプリケーションを完全に動作させるためには、サーバーサイドとクライアントサイドの両方にデプロイする必要があります。サーバーサイド(SSR):役割: サーバーサイドレンダリング(SSR)を行い、初期ページロード時にHTMLを生成してクライアントに送信します。これにより、SEOが向上し、初期表示が高速化されます。また、サーバーサイドでAPIリクエストやデータベースとのやり取りを行います。構成: build/server/index.jsに生成されたサーバーHTTPハンドラーが使用されます。このハンドラーは、すべてのルートとモジュールを含み、サーバー上でのリクエスト処理を行います。クライアントサイド(CSR)
AI
2024.08.5
Speech-To-Text(STT)市場の理解
はじめにhttps://deepgram.com/learn/best-speech-to-text-apisdeepgram社の広告記事だが、STTツール市場についてよくまとまっているので、要約するSTT APIを選ぶ際に考慮すべき重要なポイント以下の要素を総合的に評価することで、プロジェクトに最適なSTT APIを選択できる精度:文字起こしの正確さが重要。バックグラウンドノイズや方言、アクセントにも対応できること。速度:低遅延で迅速な処理が求められるアプリケーションが多い。コスト:コスト効率が重要。適切な投資収益率(ROI)と価格対性能比が必要。入力モード:事前録音音声のバッチ処理やリアルタイムストリーミングのサポート。機能と能力:高度なフォーマットや音声理解機能が含まれること。スケーラビリティと信頼性:さまざまなデータ量に対応でき、信頼性が高いこと。カスタマイズと柔軟性:特定の語彙や展開オプションに対応できること。採用と使
Shopify
2024.08.4
AWS LambdaからShopify APIの実行
はじめにやりたいことAmazon EventBridgeでWebhook捕捉、WebhookからLambda実行、LambdaでShopify Admin APIを呼び出したい参考https://shopify.dev/docs/apps/build/authentication-authorization/access-tokens2種類のアクセストークン取得方法埋め込みアプリは、Token Exchange非埋込アプリは、Authorization grant code flowhttps://shopify.dev/docs/apps/build/authentication-authorization/access-tokens/authorization-code-grantマニュアルでのAuthorization code grant flowhttps://shopify.dev/docs/apps/build/authentication-authorization/access-token